ハイヤーセルフ&スピリット(魂)を取り戻す唄。
僕は小学生のときは、とても内気で自分を表現することが嫌だったし、何より自分が大嫌いでした。
そしてイジメに遭うことでさらに学校や社会、友達や先生などの人間関係が嫌になり、二度と学校なんかに行くか!と、今でいう不登校のような時期がありました。(当時は不登校という言葉があまり周囲に認知される時代ではありませんでした)
しかし、中学生の頃。
テレビで、反町隆さん主演ドラマ「GTO」を見たときに、
○【自分】を大事にすればいいんだ。
○周りがどう思うかではなく、まずは自分がどう感じているのかを心に聴けばいいんだ。
と、自分の意識が変わっていきました。
変わったというより、本来の自分の心を取り戻したといえるでしょう。
しかし、自分の心を取り戻しても、現実はキレイごとでは済まされないことも多々ありますよね。
自分の心を大事にして進んでも、他人から痛烈な批判を浴びたりすることで何度も何度も心が折れたことがありました。
批判を受けることで
- やっぱり世の中、多数派が大事なんだ。
- 敷かれたレールに乗っておくほうが無難
という、偽りの自分も再浮上したことが何度もあります。
その度にGTOの主題歌「POISON」を聞いて、何度も葛藤と戦ってきました。
POISON 反町隆史 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索
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今ではというと・・・
やっぱり自分の心を感じて大事にしてきて本当に良かったと心から思ってます。
自分の心を大事にし出した中学、高校の頃から、友人に恵まれ、先生に恵まれ、学校もまんざら悪くないのでは?という気持ちに変化し、学校も楽しいときは楽しいものだという認識に変わっていきました。
親や先生には、かなり手こずらせてしまいましたが•••それも今では良い経験です。
「自分の心を感じて生きることは、わがままなのでは?」
とご質問をお受けすることがありますが、それは少々、解釈違いといえるでしょう。
自分の心を偽って生きれば、社会や他人、自分に不満がたまる。
そうすると心の器が小さくなり他人や自分に攻撃的になるという経験をしたことは誰しも多かれ少なかれあるのではないでしょうか?
逆に、自分の心に感じることを大切にし、行動しているときって、社会や他人の責任にすることがなくなりますし、心から生きれているので、不満が溜まりにくいし、むしろ満足&感謝としかいえない現象が引き寄せられてきますので、他人や自分に攻撃的になることが劇的に減るのです。
今の時代だからこそ、「POISON」という歌が必要なのかもしれません。
ハイヤーセルフ・スピリット(魂)を取り戻すために必要な歌詞が書かれているような気がします。
だから、僕が自分の心に偽っていた学生時代にこの歌を何度も何度も繰り返し聞いていたのは、僕自身のスピリットが「自分を取り戻して」と自分自身に教え導いてくれていたのでしょう。
自分の心を感じて生きていきたいという気持ちは本当は口に出さないだけで誰しもが持っている本心ではないでしょうか。
それに気付いたら、あとは実行あるのみ。
不安ですか?
もちろん不安だと思います。
「自分が感じたことを大事にする=人様に迷惑をかける=批判される」という図式が貴方の中に成り立っていると、不安と恐怖しかありません。
しかしながら
「自分が感じたことを大事にする=人様の感じたことも批判する必要がなくなる=他人からも応援されるようになる=他人のことも自然と応援したくなる」という図式もあるのです。
さぁ、どちらの図式を選ぶかは自由。
今からの時代では、どちらでも選ぶことができるのです。
どっちが正解か間違いか、を他人に聞いても無駄に時間が過ぎていくだけ。
【自分がどうしたいか】だけです。
それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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