感情の浮上は必要なこと
私たちには喜怒哀楽のさまざまな感情が浮上してきますが、
感情がドロドロと出てくること自体は何ら悪いことはありません。
感情が動くというのは、生きている証でもあります。
赤ちゃんや幼児は、感情を素直に出しますね。
泣いたり癇癪を起したりした後に、途端にケロッとしていますよね。
あれは感情を素直に吐き出せたときに、感情がしっかり流され浄化された証拠ともいえます。
じつは大人になっても変わらず、
【何らかの手段で感情を素直に吐き出せたとき】
【誰かに悩みを聞いてもらって肯定してもらったとき】
等・・・
このようなときは気分がスッと晴れるような体験をしたこともあると思います。
問題は、誰にも吐き出せずに自分の中で自分を責め立てた時です。
そうするとはじめは自分自身の抱えている悩みや自分自身の感情を責めますが、
他人のことも責め立てたくなってきます。
浄化されるべき感情は、流されずに停滞し、次第に潜在意識に強く刻み込まれます。
喜怒哀楽は誰もが持っている素直な感情エネルギー。
どの感情が良くて、どの感情が悪いのか、ではなく、
喜怒哀楽の感情すべてに自分らしさがあります。
受け入れて手放して、そしてまた人生を生きる。
これを繰り返してゆくと、自分が何を感じ、何が好きで何が嫌なのか、
何をしたくて何をしたくなかったのか、
が分かるようになってきます。
次第に自分らしく生きれているような気がすると思えるようになってきます。
自分らしさを取り戻し、貴方らしく生きることをサポートする人生グレードアップカウンセリングのお申込みは下記から☆☆☆