あくまで人生の主体(メイン)は【私】であることを忘れないほうがいい。
僕の仕事は、こころを整えることだけでなく、スピリチュアル相談も行っているので、お越しくださる方々からは様々なスピリチュアル(運気・エネルギー・波長・波動・神社仏閣)などのご相談は多いです。
スピリチュアルというと、宗教的なという意味合いを日本では捉えられてしまいがちなのですが、宗教=スピリチュアルではありません。
スピリット(魂)を意味しています。
「えっ?魂?」
「うさんくさ・・・」
と捉えられることも多いのですが、これはじつはとても不自然な解釈になってしまいます。
私たちは、肉体の中にスピリット(魂)が宿っているからこの世に生きているわけなのですが、スピリットを否定するということは、自分自身のスピリットそのものを否定していることと同じだからです。
スピリット(魂)無しでこの世を生きることはできませんよね。
これが真実。
そして・・・解釈違いをしてはいけないことがもうひとつあります。
よくスピリチュアルでは、見えない存在に守られている(守護者・神仏・宇宙・高次元の自分)の話が出ますよね。
たしかに守護のエネルギーは必ず誰にも存在している。
これは事実です。
ですが、守護のエネルギーをメインに捉えてしまい、自分を見失っている方々が急増しているのです。
これは解釈違い、もしくは誤った形で伝わっていることを意味しているのかもしれません。
守護者の機嫌を考えながら恐怖で行動していることがある方が増えている。
見えない存在がゆえに、特別視をしてしまい、
「私が~~って思ってることを守護はどんな気持ちで見てるんだろう・・・」
「怒らないかな・・・」
「悲しまないかな・・・」
「もうあなたのことは守りません、と見放されてしまうのではないか」
「罰が当たるのでは・・・」
これは、いつの間にか、
人生の主体が【守護者】になっている場合。
何かおかしなことにバランスが傾いてしまっていますよね。
誰かから、もしくは情報によって恐怖の思いを持つことになったのでしょう。
特に、普段から他人の機嫌を最重視してることが当たり前になってしまっている場合も、つい癖で、見えない存在の機嫌も伺ってしまうという傾向があるようです。
(じつは僕も過去はそのように捉えていたんです。他人の機嫌を伺うことがありすぎるので、いつの間にか見えない存在にも気をつかうという始末という時期がありました)
この世を生きるうえでは、あくまで人生の主体は【私】であることを忘れないほうがよいです。
守護者が主体で物事を考えてしまうと、誰かに常に支配されていることと何ら変わらないでしょう。
人生の主体は【私】。
見えない存在には、機嫌をとるのではなく、
「いつも守ってくれてありがとうね」
その気持ちで十分なんです。
さぁ、明日の節分を越え、2月4日からの立春が本当の2018年の始まりです。
人生の主体は【私】を取り戻し、自分の人生を追求し「自分の魂を輝かせていきたい」と望む人々が急増する時代の流れが今始まろうとしています。
それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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