感受性が強いということ
私のカウンセリングには
「感受性が強くて対人関係の距離感や影響に翻弄されて生きていくのがしんどい」というご相談を抱えてらっしゃる方が多いです。
お気持ちはとてもよく分かります。
私も過去は、
感受性が強いなんていらない!
何も気にならない人間になったほうがいい!
鈍感な方がいい!
と自分を責め続けていました。
ですが、、じつは
感受性が強いのはとても良いことなのです。
しかし、感受性が強いということは、自分にとって良い影響も悪い影響も受け取りやすいということです。
しかも意識してるわけじゃなくて、自然にそういったことが起きてしまっているから、より厄介に感じてしまいますよね。
他人に相談すると
「気にしすぎなんじゃない?」
「もっと気楽に生きればいいんだよ」
とアドバイスを頂けるけど、受け入れられない。
なぜ受け入れられないのか、、、
そうしたいけど、方法が分からないからです。
だからといってその素敵な感受性を無くそうとか、潰すなんてことはしないでください。
人であれば、必ず得手と不得手があるもの。
得手は活かせばいい。
不得手は何かでカバーして補えばいい。
素敵な感受性の活かし方のコツが掴めてくれば、
「あぁ、この感受性があって良かった」
に変わってきます。
感受性が強いのは個性。
その個性、必ず活かせます。
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。