感受性のアンテナがどこに向いているか、がとても大事なんです。
僕のところには、感受性が強く、
【HSP】
【HSS型HSP】
【エンパス】
と他人から言われたり、自身で自覚があり、お悩みの方々がかなり多くお越しになられます。
感受性のアンテナは誰もが持っているものなのですが、そのアンテナでキャッチする送受信レベルが高いと、生きてゆくのが辛く感じてしまうことがあるのです。
受け取りたいわけじゃないのに、無意識に受け取ってしまう。
他人に相談しても、「気にしなさんな」と言われるだけ。
受け取りすぎる私がダメなのかな・・・
と自分を責めたり、他人を責めることが増えてしまいます。
(僕自身も過去そうでした)
霊能者や神社お寺で何度祓っても、そのときは楽になったと思ったのに
すぐに同じ状況になってしまうという方は少なくないのです。
決して霊能者や神社、お寺がダメということでは決してございません。
お祓いよりも大事なのが、まずは自分が持っている感受性のアンテナがどの方向に向いているのかを知るということが大事です。
たとえば、常に恐怖・不安・焦りをこころに抱いていたとしましょう。
すると感受性のアンテナは、常に恐怖・不安・焦りの方向に傾きます。
傾いた感受性のアンテナは、その自分と同調する周波数(エネルギー)を拾うので、そのような現実が本当に起こってしまうのです。
逆に、喜び・楽しみ・幸せをこころに抱いていた場合はどうなると思いますか？
もちろん、感受性のアンテナは、常に喜び・楽しみ・幸せの周波数(エネルギー)を拾い集めようとしますので、喜び・楽しみ・幸せを感じる出来事が起こってくるようになるのです。
もっと分かりやすく説明したいと思います。
たとえばあなたが、テレビでホラー映画や、ホラー特集を見ていたとします。
だんだん意識が恐怖を感じてきたときに、いきなり誰かがあなたに声をかけたとしましょう。
そのとき、いつも以上にビクッと驚きませんか？
こころが恐怖を抱いているため、感受性のアンテナが恐怖な部分を感じ取ってしまうようになるのです。
声をかけた人は驚かそうなんて思ってなかったのに、かけられた側が恐怖で驚いたことによって
「なんで驚かすんだよ！」という現実を引き寄せてますよね。
要は、感受性のアンテナを整え、高めておくことは人生を好転化させるうえでとても大事なことなのです。
「いや！私は恐怖と不安を抱きながら人生を生きてゆくことのほうが大事なんだ」という場合は、整え高める必要はまったくありません。
でもほとんどの方が、楽しく幸せを感じながら生きていきたいと望むのではないでしょうか。
上記の最初の話に戻りますが、
お越しくださった方々での霊媒体質・スポンジ体質・敏感体質・繊細体質の感受性のアンテナが整い、幸せ・楽しみ・自分の本当の望みに向いてゆくと、本当にそのとおりに状況が変化してしまうのです。
数年前、何人かの方々から
「見えないものが見えるようになりたいのですが、方法を教えてくれませんか」とご要望をいただきましたが、全て丁重にお断りしました。
見えないものが見えるようになったところで、幸せにはなれないからです。
見えないものが見えて辛いという方が多い中で、相反することはできません。
見えないものを見えるようになることを目的にするんじゃなくて、喜び出来事や楽しみ、幸せの気持ちを感じながら生きてゆくことのほうがお得だと思います。
感受性のアンテナをどこに向けるかは、自由なのです。
さぁ、２０１８年。
感受性のアンテナをどこに向け、どんな経験をしてみたいですか？
それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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エネルギーと自信(自分を信じる力)は連動している。
自信をつけるにはどうしたらいいでしょう？
いろいろな経験を積めばいいのでしょうか。
たしかに経験を積めば、知識になるし、スキルアップになるし、視点が広がるのは間違いありません。
だけど、様々なスキルアップを図っているのに、その瞬間は自信を持てるのに、しばらくすると自信を失ってしまう、というご相談をお聞きすることがあります。
このお気持ちは本当に良く分かります。
僕自身も、自信をつけるために多額のお金をつかい、様々なスキルアップを目指している時期がありました。
スキルアップと数多くの経験を積めば、揺るがない自信がつくのではなかろうかと、疑ってやまなかったのです。
でも、なぜかスキルアップをしても、心が満たされない。
なんでだろう・・・。
僕は自信ってそもそも何？と疑問を抱え頭を悩めるようになってしまいました。
他人と比べ、自信の無さに大きな劣等感を抱え、
「あぁーもうどうでもいいや！自分なんて、何したって自信はつきやしない！もう諦める！」と
自分に対して激しく切れるということがありました。
ですが、それから不思議なことに、心がストンと軽くなったという不思議な経験をしたことがあります。
●自信って、自分を信じること。
●他人と比較し続けていると、自信はみるみる減ってゆく。だから比較しない時間を増やす。
●自分の短所も長所も受け入れていいということ。
本当は他人となんて比較できるはずがないのです。
それは真実です。
なぜなら同じ人がこの世に存在しないから。
他人と比較して、【あの人が正しい】【自分が間違っている】とジャッジメントしてる時点で、自分を受け入れる・信じる、からはどんどんかけ離れていってしまうのです。
そうとはいえ、この世を生きる限り、自分を信じ続けることをキープしましょうというのはキレイごとにも感じてしまうものです。
じつは、自信とエネルギーは連動しています。
僕らは誰しもが、生命エネルギーがあってこそ生きているわけですが、
このエネルギーが弱まると、自分を信じる・受け入れるパワーも弱まっていることにお気付きでしょうか。
エネルギー(活力)が漲っているときって、幸せを感じたり、物事を楽しく感じたり、他人に祝福の言葉を素直に伝えれたり、心の器が大きくなっているという経験を誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。
反対に、エネルギーを使いすぎて疲労困憊になった場合は、心の器が小さくなり、自分を信じる気持ちが減り、他人にもキツく当たってしまうのです。
他人の機嫌を取り続ける・他人と比較して、競争し続けた場合もエネルギーは消耗します。
だからこそ、エネルギー回復のための調整時間が必要なのですが、現代社会はその時間確保をしにくい状態にあるのです。
僕は、お越しくださる方々のご相談時に、その方の発する言葉のエネルギーや放出されるエネルギーから、今必要な場所(その人独自のパワースポット)や方法が、ポンと感じたりするのでお伝えしています。
これらは特殊能力と勘違いされるのですが、違います。
その方のスピリット(魂)や、守護エネルギーが、必死に「このように調整する方法を伝えてほしい」と訴えている瞬間なのです。「今がチャンスだ」と言わんばかりに。
調整する時間が減ってしまった現代だからこそ、なんとか早くパワー回復できる場所を魂は模索しているのだと思います。
人は本来、エネルギーが満たされているときには、上述したとおり、自分を受け入れることができるし、他人にも優しくなったり、心の器が大きくなりますが、
エネルギーが枯渇すると、自分にも他人にも攻撃的になったりします。
エネルギーっていうのは、誰でも満たされたり減ったりするものなのですから、常にキープは難しいと心得てしまったほうが対処が早いです。
そして、エネルギーが枯渇したときは自分を責めたり、他人を責めることに時間を費やすのではなく、パワー回復することを最優先にするほうがなぜか停滞している物事が好転したり、好転どころか、劇的に大好転している方々が増えていることは言うまでもありません。
そしてその経験が、【自分を信じる】ことに繋がってゆくのです。
今日は節分。
恵方巻きを食べたり、本当の大晦日でもあるので、掃除をしたり、いろいろなイベントがありますね。
今日くらい少々現実を忘れて、イベントを楽しんでみるというのもアリだと思います。
それが明日の立春の新しい２０１８年を、進むうえで大事なエネルギー源となることでしょう。
良いお年をお迎えくださいませ。
それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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あくまで人生の主体(メイン)は【私】であることを忘れないほうがいい。
僕の仕事は、こころを整えることだけでなく、スピリチュアル相談も行っているので、お越しくださる方々からは様々なスピリチュアル(運気・エネルギー・波長・波動・神社仏閣)などのご相談は多いです。
スピリチュアルというと、宗教的なという意味合いを日本では捉えられてしまいがちなのですが、宗教＝スピリチュアルではありません。
スピリット(魂)を意味しています。
「えっ？魂？」
「うさんくさ・・・」
と捉えられることも多いのですが、これはじつはとても不自然な解釈になってしまいます。
私たちは、肉体の中にスピリット(魂)が宿っているからこの世に生きているわけなのですが、スピリットを否定するということは、自分自身のスピリットそのものを否定していることと同じだからです。
スピリット(魂)無しでこの世を生きることはできませんよね。
これが真実。
そして・・・解釈違いをしてはいけないことがもうひとつあります。
よくスピリチュアルでは、見えない存在に守られている(守護者・神仏・宇宙・高次元の自分)の話が出ますよね。
たしかに守護のエネルギーは必ず誰にも存在している。
これは事実です。
ですが、守護のエネルギーをメインに捉えてしまい、自分を見失っている方々が急増しているのです。
これは解釈違い、もしくは誤った形で伝わっていることを意味しているのかもしれません。
守護者の機嫌を考えながら恐怖で行動していることがある方が増えている。
見えない存在がゆえに、特別視をしてしまい、
「私が～～って思ってることを守護はどんな気持ちで見てるんだろう・・・」
「怒らないかな・・・」
「悲しまないかな・・・」
「もうあなたのことは守りません、と見放されてしまうのではないか」
「罰が当たるのでは・・・」
これは、いつの間にか、
人生の主体が【守護者】になっている場合。
何かおかしなことにバランスが傾いてしまっていますよね。
誰かから、もしくは情報によって恐怖の思いを持つことになったのでしょう。
特に、普段から他人の機嫌を最重視してることが当たり前になってしまっている場合も、つい癖で、見えない存在の機嫌も伺ってしまうという傾向があるようです。
(じつは僕も過去はそのように捉えていたんです。他人の機嫌を伺うことがありすぎるので、いつの間にか見えない存在にも気をつかうという始末という時期がありました)
この世を生きるうえでは、あくまで人生の主体は【私】であることを忘れないほうがよいです。
守護者が主体で物事を考えてしまうと、誰かに常に支配されていることと何ら変わらないでしょう。
人生の主体は【私】。
見えない存在には、機嫌をとるのではなく、
「いつも守ってくれてありがとうね」
その気持ちで十分なんです。
さぁ、明日の節分を越え、２月４日からの立春が本当の２０１８年の始まりです。
人生の主体は【私】を取り戻し、自分の人生を追求し「自分の魂を輝かせていきたい」と望む人々が急増する時代の流れが今始まろうとしています。
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「やりたいことが見つからない」の真意について
「やりたいことが分かりません。見つかりません」
とのご相談をお聞きすることが多いです。
しかし、本当は、【分からない】【見つからない】ということはないのです。
本当はやりたいことがあるんだけど、
「やっても自分に出来るはずがない」
とか
「周りからなんと思われるか分からない」
という気持ちが
本心を分からなくさせているのです。
現にお越しくださった方々も相談初期の頃は
「分からない」
「見つからない」
だったのに話を聞いていくと
「本当は、、、」
「じつは、、、」
というように本心の望みをおっしゃってくださいます。
周りに否定され続けたり、他人の機嫌を常に伺うことをしなければならない環境にいたため、本心を塞ぎ込んでしまっていたのです。
本心の望みが自分自身で再認識できると、分からないと思い込んでいる時よりも圧倒的に人生が好転していきます。
自分に疑いをかけ、疑いをかけるということは行動することに恐れが出るわけですから、
行動することを躊躇するようになるので、
結果的に
「あぁ、やっぱりわたしには無理なんだわ」
とさらに自身を洗脳させてしまうのです。
さぁ、今の「わたし」は何を望んでいるのでしょう？
「本当は寝たい」
「本当はゆっくりしたい」
「本当は旅行に行きたい」
っていう本心でもよいのです。
それだって本心なのですから。
まずは本心を知ることが人生好転化の最大優先順位なのです。
今日もありがとうございました！
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楽しみ・喜び・適度な気持ちは、良いエネルギーをつくり、状況を劇的に好転化させる。
自己啓発セミナーや、心理学セミナー、スピリチュアルセミナー等に数多く参加され
多くのお金を投資したけど人生が好転しなかったという方々が度々お越しになられます。
そのような方の潜在意識とエネルギーを感じて見ますと
恐怖・不安・焦りを感じることが多いです。
セミナーや本で、【～をやるといい】【これで人生が変わる】
と知識を得たときは気持ちが高ぶるのですが、
日常でその知識を取り入れてゆく中で、
「このやり方でいいんだろうか・・・」
「本当に効果あるんだろうか・・・」
「最初の頃のほうが効果があったような・・・」
「間違ってたらどうしよう・・・」
という恐怖・不安・焦り等が出てくると、せっかく素敵な知識を得たにしても、
逆に自らのエネルギーを下げてしまうことになります。
エネルギーが下がるということは、こころの持ち方も比例して下がりますよね。
それだけでなく、起こる出来事というは自分の放つエネルギーで良くも悪くも変わりますので、なぜかイライラすること、不安と恐怖に苛まれること、何かに追われるような焦る出来事が連動して起こってくることがあるのです。
セミナー以外でもこういったことはよくあるのです。
たとえば神社仏閣で参拝したときや、その後に、
「この参拝方法で合ってるのかな・・・」
「よくお願いごとはしないことと言われてるけど、お願い事してしまった・・・」
「神社との相性が良くなかったらどうしよう・・・」
という気持ちを、多かれ少なかれ誰しもが抱えたことがあるのではないでしょうか。
反面、セミナーや本、神社仏閣に参拝し、状況が一変して好転する方々も多いです。
この方々の共通点としては、
楽しみ・喜び・適度な気持ちを持っています。
「やることやってるんだし、良い方向に行くだろう」
「いいことあるんだろうな。ワクワク・・・」
「きっと状況が開けてくるんだろうな。楽しみ」
「今よりもきっとプラスになるだろう」
自分の気持ち次第で人生はプラスにもマイナスにもすることができます。
「気持ちの持ち方なんて、そんなこと分かってるよ」
という思いも出やすいですが
「まぁとりあえず分かってる」というのと
「なるべく意識してやってみる」というのは似ているようで全然違います。
過去の僕自身も、ありとあらゆる自己啓発セミナーやスピリチュアルセミナー、数多くの本を読破するにも関わらず、なかなか変化が起きないどころか、逆に自尊心が低まるという経験をしたことがあります。
「なんのためにこんなに時間とお金を使ったのか・・・」
と、こころが折れました。
僕自身の潜在意識に、他人から言われたことをきちっとしなきゃいけない、という完璧主義な面がありましたので、学べば学ぶほど、恐怖・不安・焦りに苛まれていたのです。
この、【恐怖・不安・焦り】が
【楽しみ・喜び・適度な気持ち】
に切り替わると、全然、人生で起きてくる出来事すらも良い方向に変わってきます。
これは例外がなく、誰にでも当てはまることなのです。
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引き寄せの法則の勘違い？？
当サロンではカウンセリングを通して、このようなご質問を受けることがあります。
『自己啓発本やスピリチュアル本でよく取り上げられている「引き寄せの法則」を、しっかり本を読んで実践しているのに一向に効果がないんです。私のやり方が良くないのでしょうか？』
そうそう！！そうなんですよ！！
このような疑問が出るお気持ち、すごく良く分かります。
僕自身、引き寄せという言葉を今から１５年前に知りました。
試すのに効果がない気がする・・・。なんで・・・。
と葛藤していたことがあります。
知人は引き寄せのテクニックを使ったらしっかり引き寄せることが出来たということを言っていたので、当時はなおさら焦りも出たし、自分は皆が出来ることが出来ないのか・・・。
とかなり責めていました。
でも、サロンを開業して、似たようなお悩みを抱える方の多さに驚きました。
なぜ、同じテクニックを用いても効果が出る人と、出ない人がいるんだろう。
それから引き寄せに関して、相談者さまのケースをいくつもお聞きし、研究をしていました。
そこで見えてきたのが、下記の３つ。
- 一度、引き寄せのテクニックを用いたら信じ通す人ほど叶いやすいということ。
- 自分と流れを信じ、その願いに対して行動すること(これ一番大事です)
- 即効性を求めない(物事には流れがあるということを知っていること)
これらが大事です。
「願えば叶う」だけだとどうしても情報が足りないのです。
僕自身も１５年前に引き寄せを知ったときに
「願うだけで叶うなら楽勝だぜい」ばりの勢いで、
ずっとじっと願い続けていたのですが、叶わず・・・
「この方法が自分に合っていないのか、自分がダメなのか」
と責める方向に進んでしまったことがあるのです。
しかしながら、上記の３つを大事にすると、時間がかかる場合もあるけど、だいぶ成就するようになりました。
②に書いたとおり、行動が大事なのですが、行動するには、自分の感覚を信じていなければなりません。
自分に疑いを持ち、自分を責めているときに、願いを叶えるための行動ってしないし出来ませんよね。
ただし、自分を普段からずっとずっと信じきるのって難しいんですよ。
信じることをキープし続けることはほぼ不可能と思っていいのです。
僕は、カウンセリング中に、相談者さまの波動(パワー・オーラ・エネルギーともいう)を感じてゆくと、その方が自分を信じることを取り戻すための場所が背景に感じ取ることが多いです。
きっとその方自身を守るエネルギー体(守護)が教えてくれているのだろうと思います。
場所としては、神社やお寺が出てくるケースが多いのですが、人によってはいろんな場所が出てくることがあります。
映画館、カフェ、カラオケボックス、山、海など・・・。おもしろいですよね。
僕らは自分一人だけで、自分を信じることが難しいことなんて、日常茶飯事に起きてくることですので、その人が本当に心を調和させれる場所に足を運ぶことで、メンタル・肉体・波動を整えるきっかけになるのです。
調和がとれ、メンタル・肉体・波動が高まると、自分の感覚が正常に働くわけですから、
自分を信じる心が戻ってくる
↓
だから行動しやすい
↓
願いが成就しやすくなる
↓
引き寄せって本当にあるんだ・・・しかも、見えない何かも一緒に働いて動いてくれているような気がする・・・と感動体験をすることが増える
上記の方程式を２編３編と繰り返してゆくと、願いが叶うことが当たり前という思考回路が形成されてゆくのです。
しかし、その思考回路が形成されても、僕らは人間である以上は、また見えないエネルギーや自分のことを信じる気持ちって薄れるものなのです。
そのときは、またメンタル・肉体・波動を整える。
それらの繰り返し作業です。
ちなみにもうひとつふたつ大事なことを書いておきましょう。
すべてではありませんが、物事が本当に良くなる前に不運と感じること(または不運な出来事)が起こることもあります。
その出来事が起きたときに
「なぁんだやっぱり自分は叶えることが出来ないんじゃないか！」と疑念が生じやすいのですが、その不運と感じれる体験をすることで、自分の本質と向き合うことで、良き流れに転じる一世一代のチャンスのための貴重な経験であったという可能性があるのです。
そういったことも知っているか知らないかでは雲泥の差があります。
あとはですね、意外に願いが成就しているのに成就したことに気付いてないという方も多いです。
カウンセリングでも
「○○さん、願い叶ったんですね！」とお伝えすると
「あぁ、言われてみれば、確かに去年くらいに私自身が願ってたことでしたね」
と後から気付くパターンもあるんですよ。
当サロンにお越しの方は、今現在も
「私は人からあなたは結婚できないよと言われました」
とか
「今回のあなたの人生はなかなか花が咲きづらいとある人に言われて落ち込んでいます」とのご相談を受けることがあります。
それらをお聞きすると、激しい憤りを感じます。
なぜ、人の人生を決め付けてしまうのか。(良い方向に決め付けてくれるのならいいですが・・・)
植えつけられた固定概念(僕は呪縛と名づけています)を取っ払ってゆくと、言われたとおりの人生を歩まなくてもいいということが分かってきます。
未来は創れる。
あなたの手で。
引き寄せれる。
本当は行動できる。
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毒親について
毒親という言葉を聞いたことがありますか？
近年、メディア等でも取り上げられることが増えました。
親子関係に関しての距離感を考えさせられるドラマも多いですね。
当サロンのカウンセリングでも、毒親に関してのお悩みで来所される方は圧倒的に倍増。
「私自身が毒親になっていないだろうか・・・」と不安になって来所される方もいらっしゃいます。
そもそも毒親って何なのでしょう？
子どもを自分の支配化に置き、その人生に有害な影響を与える親を指す俗語
というようにコトバンクに記載されています。
子どもへの暴力的・性的な虐待や育児放棄だけでなく、精神的な虐待や過度な干渉が特徴とされています。
特に、過度な干渉でのお悩みの方が多いような気もします。
成人になるまで、
もしくはしっかりとお金を得ることが出来るようになるまでは、保護者のサポートは必須です。
しかし、サポートと過度な干渉には決定的な違いがあるのです。
サポートはその子が本当に自立できるように支えることなのに対し、
過度な干渉は、親にとっての都合で是非を判断し、親の言うことを聞く子を形成することが違いなのだと思います。
特に、毒親になってしまうパターンとしては、パートナー(妻や夫など)との関係がうまくいっていない場合に、子どもに対し過度の干渉に繋がるというケースがあるようです。(当然、すべての人に当てはまるわけではございません)
子どもは幼いときほど、親には逆らえません。
干渉を避けたいと思ってもお金を得ることが出来ない年齢であれば、親の言うことがたとえ理不尽でも聞くしかないのです。
そして、幼いときからそれが当たり前になってくると、成長してお金を得れるようになっても、なぜかいつまでも親の顔が思い浮かび、何かを選ぶ際に、
「これを選んだら親に何て言われるだろう・・・」
とか、
一人もしくはパートナーと旅行などに行きたいと思っても、なぜかスッキリした気持ちで旅行に行くことが出来ず、旅行の最中にも親の顔が思い浮かび
「今、何て思ってるんだろう・・・機嫌が悪くなってたらどうしよう・・・」
と不安でたまらない状況になりやすいです。
真正面からぶつかって話し合いをしても
「あなたのためを思って言ってるんだ」
「愛してるからこそ、分かってほしい」
といわれてしまったり。
自立したい旨を勇気持って話しても
「離れるということは、もう手助けしないからね」
との回答が返ってくることも多いようです。
いきなり悲劇なことをいわるケースもあります。
「もう私たち(親)は歳なのに。あなたがいなくなって私たちの身に何かあったらどうするの・・・」
と、年齢を用い気を引くパターンもあるようです。
真正面からしっかりと話し合い、解決した関係も数々見てきましたが、
話し合えば合うほど、状況が悪化するというご相談も全国各地から寄せられていることが事実です。
この場合は親への変化を求めるのは難しく、自分がどうしたいのかを見つめなおし、自分が変わって行く(環境や生き様)ことを大事にしてゆくほうが後の人生で雲泥の差が出てくることは言うまでもありません。
「親の言うことを聞く子＝素直な子」は間違いだと思います。
「親の言うことを聞く子＝いい人」になってしまうだけではないでしょうか。
毒親という言葉はメディアで多く取り上げられていますが、現状はそれだけではありません。
兄弟間においても相手を支配する関係というのは存在しますし、
友人間や職場間の人間関係でも支配関係が存在しています。
反抗することが大事といっているわけではありません。
自分の心の叫びを否定せず素直に聴いてみましょう。
今年は去年以上に、「自分の道」を生きたいと思う方、志す方が増える暗示です。
要は自分の感性を取り戻したくなるということです。
自分の感性・直感を取り戻し、今年は少しでも自分の本心に沿った挑戦をしていくようにすると変化が大きく起きてくることでしょう。
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