出来ない理由探しにパワーを注ぎすぎていないか。

出来ない理由探しにパワーを注ぎすぎていないか。

過去の僕は、夢や目標を持つと、強い情熱は溢れるものの、

それとは反対に

「でも、きっと・・・無理・・・・その理由としては～～～～だから無理であろう」

と自分で自分に制限をかけてきていました。

結果的に、その通り、現実的に夢や目標とは程遠い状況を作り上げていました。

無理であろう・・・と制限をかけているわけですから、もちろん現実には反映されないですよね。

当然といえば当然のことなのですが、

どうしてもクセといいますか、

【～をしたい】

という情熱が湧いても

しばらくすると【それはきっと無理である】の理由探しが始まってしまうんですよね。

過去の経験や、他人からの言葉によって、惑わされ、

【自分の望みを叶えるのはきっと無理である】という意識に莫大なパワーを注ぐわけですから、自分の持つ波長はどんどん下がるので、

無理だったという結果論しか起きてこないのです。

棚から牡丹餅みたいな感じで状況が変わってくれるのを待ちましたが、残念ながら

状況が変わることはない・・・という状態でした。

「棚から牡丹餅でも起こらないと自分の人生は良い状況にならないであろう」とさらに思い込んでいるわけですから、そのとおりの現実が訪れていたのです。

人は、無意識に日々を過ごしていると、なぜか知らない間に、ネガティブな方向を考え、自分がこのように生きたいと意識するよりも、最悪なことを想定しておいたほうが、心の保険になると捉えられがちですし、そのように教え込まれたことのある人の方が多いのではないでしょうか。

まずは、実現したいことが無理かどうか、という理由探しをするのではなくて、

実現したいことをイメージングして、わくわくしてみたり、実現させるための情報探しをしてみる方が、よっぽど実現のためのエネルギーになっていきます。

僕は、まずは自分自身のクセを修正することから始めました。

クセは長年に渡り、形成されたものですから、修正するのは安易ではありませんでしたが、

自分が希望していることを叶えている人の話を聴いてみたり、

自分自身のエネルギーを劇的に高めてもらえる神社仏閣に何度も足を運んでみたり、

実現したいことを否定すること自体を止めていった結果

どんどん、「こうしたいな」と希望することが

最初は小さなことからでしたが

少しづつ少しずつ大きいことまで実現していくことが出来るようになっていました。

クセを修正することに関しては正直な話、努力が必要です。

ただ、この努力を辞めることがない限り、

どんな人でも人生好転化が出来るということは、

僕だけでなく、お越しくださる多くの方々が立証されています。

「出来ない理由探しに、莫大なパワーを注いでいないか」

これは僕自身、今現在も日々確認しています。

人生はいつでもどんなときでも、諦めなければ、状況は誰でも好転化できるのです。

それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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