脳内疲労を回復することの大切さ
今はネットやメディア等、
常に人や情報との距離感を身近にとれるようになったことにより便利ではあるものの、一人の時間を確保してもSNS等で連絡や情報やりとりを頻繁に行うことが当たり前の時代になりました。
そのため、他人や情報と距離を置いて休息するということが難しくなってきています。
毎日、莫大な情報量を頭に詰め込むことになったので、脳内疲労の回復も追いつかなくなっていることは間違いありません。
脳内疲労が起こると、人との関係を面倒くさく感じてしまうことが起きたり、
集中力が減退し、ボーっとすることが多くなったり、
疲労を癒すため、快楽を求めすぎる行動を起こすことがあります。
自制心がうまく働かなくなるので、普段の自分ではないような行動パターンをとることもあったりします。
これらに対処するための方法のひとつとして、情報を取り入れることをコントロールしてみることが大事といえます。
僕自身も、ネットやテレビ等を長時間眺めていたときがありましたが、
日中どうしようもない疲労感に襲われることが当たり前になっていた頃がありました。
情報コントロールをしてみた結果、脳内がスッキリし、身体がシャキッとすることを体感しています。
特に大きく実感していることは、物事を成し遂げる為の継続力や集中力が高まったということです。
いや、高まったというより、これが本来の在るべき状態なのでは・・とも捉えられます。
真冬だと、なかなか行動に移しにくいものですが、これから夏がやってきます。
外にも出やすくなる季節ですので、これを機に情報の休息を行い、いろんな外でのイベントごとに参加してみるのもいいかもしれませんね。
情報化社会は便利ですが、情報の波にのまれるのではなく、コントロールしていく力がこれからは求められてくることでしょう。
それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。