ひといちばい敏感体質だということを受け入れつつ、日々に少しずつ活かしてみる。
生まれつきひといちばい敏感体質であると、様々な影響力を日々受け取ります。
様々な影響力とは、挙げればキリがないというのと、
人それぞれ受け取り方がバラバラなので、参考までですが、
・人間関係における感情のエネルギー
・場所のエネルギー
・動物が発するエネルギー
・光
・音
・匂い
・色
・食べ物
・目には見えない超常現象的エネルギー
・台風や低気圧(気象)などのエネルギー
・電波
・テレビ、新聞、インターネットから発せられるエネルギー
上記はほんの一部に過ぎませんが、
10年間のカウンセリングを通して当サロンにお越しになられた敏感体質の相談者さまや、私自身が、体感したことがある体験で最も多いものを挙げてみました。
鈍感になりたいものの、鈍感になることが出来ず、むしろここ数年でどんどん感受性がアップしている方々が増えております。
私自身もここ数年で感度がますますアップしてしまい、調整がかなり大変でした。
感度の強さはカウンセリングの仕事で活かせるものの、プライベートに戻ったときに浄化等を徹底し、自分軸に戻すことをしっかり行っておかねばなりません。
共感するが故に、境界線があいまいになってもいけないので、境界線を強化するための基礎体力も日々高めておかねばなりません。
生まれつきの体質気質でもありますので、治すということは出来ませんが、体質を受け入れ、いかに活かすか、そして弱点はどのように補うか、ということまでは考えてゆくことが出来ますし、実践してゆくことも出来ます。
そして、何より大切なことは、
このような体質でお悩みの場合は、ひとりで抱え込んでしまうと大変孤独になりますが、
「自分だけではなかったんだ」
と気付くだけでも大きな違いがあります。
ひといちばい敏感体質だと様々なエネルギーを受け取り、翻弄されてしまいやすいので、
生きてゆくのをツライと感じてしまうことも多いです。
しかし、メリットもたくさんあるのです。
危険察知能力が高かったり、
人や場所の空気を感じ取るために、共感することが出来たり、
良いエネルギーを放つ人や場所に行くと、ひといちばい良いエネルギーを受け取ることもできます。
敏感体質に関しての情報は近年どんどん増えてきてありがたいことでもありますが、
解釈違いを起こす方も増えていたりします。
それは何かというと、
「ひといちばい敏感体質=特殊能力であり誰よりも優れている」
と解釈してしまうことです。
これは大きな間違いです。
敏感体質にしても、非敏感体質にしても、世の中にはどちらも必要です。
敏感体質であると、車で表現するとブレーキの役割を果たすことが多いですが、
非敏感体質だと、アクセルの役割を果たすことが多いです。
どちらも存在してこそ、世の中が成り立つので、「どちらの体質が優れているのか」となった時点で、おかしな方向に進んでしまうことになります。
世の中には上記に挙げた体質だけでなく、
もっともっといろんな体質の人々が存在しています。
どの体質も必要であるはず。
それぞれの体質を活かしながら、共存できる世の中が訪れてくれることをただひたすらに願いつつ、私自身も日々、地道にカウンセリング活動を行っていきたいと思います。
それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
あなたの潜在意識から読み解く・・・
【人生グレードアップカウンセリング】のご予約は下記から
☆ご予約は下記にて
https://infini33.jimdo.com/ご予約-お問い合わせ/
☆電話 みちびらき相談は県外からの支持率NO,1
☆出張相談は東京・神奈川・京都・大阪・滋賀・愛知にて精力的に活動中。
☆詳細は当サロン公式ホームページにて