頑張る時と、休むときのバランス

 【利に合わばすなわち動き、利に合わざればすなわち止む】

 孫子の兵法では、「利＝勝算」があれば戦い、勝算がなければ戦いをやめてしまうのが戦上手であると説いています。　※「孫子の兵法」の活かし方　斎藤孝著より参照

これを現代の生活の面で当てはめてみますと、

人生には波があり、

頑張るべき時と、

頑張ることを一時やめて休息するべき時があります。

調子がよくないとき、何をやってもうまくいかないときは、

一旦立ち止まり、

自分と向き合ったり、

他人の意見を聞いてみたり、

作戦会議をしてみたり、

何も考えずに休んでエネルギー充電をする時でもあります。

場合によっては、今の道の進み方ではなく、進み方自体を変えるべきときもあります。

そして好機(チャンス)と感じれば、まさに動くときです。

人生には常に波があるわけですから、常にこれらを考えていく必要性があります。

バランスを図るためにも、自分と向き合う時間はとっても大切なのです。

平成も残すところあとわずか、令和の時代がやってきます。

自分を振り返ってみる期間にしてみるのもありかもしれません。

それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。

 あなたの潜在意識から読み解く・・・

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