敏感体質を活かす訓練は、自転車に乗る練習をすることと似ています。
「敏感・繊細さは、持って生まれ持った気質であり、病気ではない」
これらは、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)における様々な著書から既に明らかになっています。
とても良いことです。
劣等感に感じていたことが体質・気質であるということが分かることで、これまでの過去の流れも、否定から肯定した捉え方ができるようになります。
お越しくださる方々も、
HSP・インディゴチルドレン・エンパシー体質・霊媒体質と感じられていて悩まれている方々がとても多いです。
次なる課題は、
体質は分かったけど、あとはいかにコントロールするか、そしてどうやって体質を活かしてゆくのかが大事になってきます。
これって本当に地道な作業なのです。
実践しかありません。
コントロールしてバランスをとるにはどうするべきか、
「完璧を目指さないこと」に尽きます。
バランスをとれることもあれば、バランスを欠くこともある。
これらの両者をどちらも受け入れているときが
「バランスがとれている証拠」であるといえます。
敏感体質であると、どうしても、人から発するエネルギーや場所が放出するエネルギーを良くも悪くも受け取ってしまいますので、
エネルギーをゼロに戻すための「浄化」とエネルギーを高めてゆく「補充」はどちらも大切になります。
これを知っていて実践しても、バランスを欠くことはあります。
それでも良いのです。
何度も何度も繰り返してゆくことで、力みが減り、体質をゆるやかに活かしてゆくことができるようになります。
自転車に乗れなかったときは、「あのようなものを運転することができるのか」と疑問でしたが、何度もこけたりすることを繰り返すことで、次第に力みなく運転できるようになりましたね。
それと同じことです。
ただし、力みなく運転することが出来るようになっても、常に注意していないと安全さは保てません。
「力みなく運転することが出来るようになっても、常に気をつけて運転する」
やはり両者のバランスは常に必要なのです。
敏感体質を認識し、どうすればこの体質を活かしていけるのかに疑問を抱く人々は今後も増加してゆくことでしょう。
それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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