当たるか・当たらないか、ではなく【どうしたいのか】を大事にすることの必要性。

お越しくださる方から、

「ツダさんの言うことは当たると周りから情報を聞いて来ました」

と言われることがあります。

とりあえず一通り、ご相談内容をお聞きし、

「○○さんはどうしたいのですか？」

と質問をさせてもらうと、

「いや、私がどうしたいか、というより、ツダさんがどう感じるのかが知りたいんです」

とのご返答。

そして、僕からは

「僕がどう感じるか、というより、今、○○さんがどうしたいのかを知りたいのです」

との返答。

ご相談者さまからすれば、当たると聞いたわけですから、早く何か教えてよ！との思いが出るのは当然なのですが、

あえてイタズラな返答をしているわけではなく、

 その方が、その方自身の心の声と向き合うプロセスとして、どうしても必要な返答なのです。

このようなご質問をくださる方々の共通パターンとしては、いろんなカウンセリング・占い・霊能等、様々な場所に足を運ばれた方が多く、【当たるか】【当たらないか】を大事にしすぎて、抱えている相談内容が一向に解消されないということがほとんどでした。

当然といえば当然だったりするわけです。

未来は決まっているわけではなく、

【今現在の行動の積み重ね】が未来を形成するわけですから、

当たる当たらないをメインにすると、

人生のバランスは、圧倒的に崩れることになるのです。

決して、カウンセリング・占い・霊能を否定しているわけではありません。

これらは自分というものを知るきっかけになるので、うまく利用すれば、自分の本心に気付き、これからをどうしていきたいかが分かることがあるからです。

ここで問題なのは、当たるか当たらないかに固執しすぎた場合なのです。

気持ちが過去や未来に傾きすぎて、

【今の自分と向き合うこと】が出来なくなってしまっていることで、

一向に前に進めなくなってしまっているのです。

僕の得意分野としては、その方の潜在意識や、放つエネルギーを通して、

○本心は何を望んでるのか

○他人や目に見えないエネルギーの影響力を受け取りすぎていないか

○その方のパワーが向上する方法＆パワー回復できる場所

○その方を守る守護エネルギー

○まれに過去世を感じることもある

を感じ取ることは出来るので、必要なことはお伝えしています。

が、それらはあくまで参考要素に過ぎないと考えています。

それらを感じてお伝えするだけでは弱いんです。

大事なのはそこからです。

その方が、しっかりと現実世界で

○それらを活かせること

○自分自身の感情と向き合えるようになること

○自分自身の感覚を取り戻すこと

○直感を取り戻すこと

○本心から自己肯定感が高まること

○人生が好転化しているとご本人が感じ取れること

上記のことに結びついていかなければ、どこに足を運んでも同じことだと思うのです。

未来は創っていけるのです。

余談ですが、僕自身も１０年前までは、数々の、当たるといわれる方々にお会いし、

自分自身のことを視てもらいました。

その頃は僕自身、人生に迷い、精神的に病み、

『誰か助けて』との思いでした。

未来のことを視てもらいましたが、未だに言ってもらったとおりの人生にはなっていません。

視て伝えてもらった以上に、人生が好転化しているのです。

そのときから、

未来は当たるか当たらないかではなくて、

自分が本心からどんな人生を望み、

その望んだ人生を自ら作っていけるということを知ること。

そして、それは誰でも望めば可能である

ということに気付くことが出来ました。

これからも、『未来を創っていける素晴らしさ・楽しさ・喜び』をもっともっとご縁ある方々にお伝えしていきたいと思っています。

それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。

 あなたの潜在意識から読み解く・・・

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