敏感体質でも、人生は好転化するのかというご質問
「敏感体質でも、人生は好転化できますか」とのご質問が最近多かったです。
敏感体質であれ、どんな体質であれ、活かし方次第で、人生は好転化します。
僕のところは、ご相談にお越しくださる方々のほとんどが敏感体質です。
ご相談者さま自ら
○エンパシー体質
○HSP体質
○霊媒体質
○インディゴチルドレン
○スポンジ体質
のいずれかに該当するような気がしていて、日々を生きるのが精一杯で辛いのです」
というご相談は多いです。
どれに該当するかということよりも、
意味合いが違うようで、言いたいことはシンプルで
「敏感で感受性が強い」ということなのです。
僕自身、上記のいずれにも当てはまっているので、当初は、
- 敏感でしんどい
- 空気を読みたくないのに、感じてしまう。察してしまう。
- 霊的経験を何度もしてきて辛い。怖い。
- 生きるのが辛い
- なぜこんな体質で生まれてしまったのか
と自分を責めたり、他人を責めたりしていました。
しかし、責めていることでは何も現実は変わりませんでした。
むしろ、
「自分はこんな体質なんだから仕方ないだろ・・・」
と悪い意味で、正当化し、ひねくれてしまったことすら過去にたくさんありました。
ですが、敏感、繊細で生まれたのにも意味があるのです。
べつに「辛い思いをしろよ」と呪われているわけじゃないんですよ。
神仏からの罰なんかでもありませんよ。
よく、過去世の因縁か、先祖の因縁、もしくは、これこそがカルマというものか・・・と解釈する場合もあるかもしれませんが、全くそれは違うのでご安心ください。
敏感体質の方にはちゃんとした、敏感さの活かし方があるのです。
ただ、ほとんど日本の学校教育では、まだまだ敏感さの活かし方を教えるところが少ないですよね。
活かすより、
「気にしないようにしなさい」と、僕自身も学生時代はよく人から言われました。
活かし方、そして、感受性のアンテナの取り戻し方や、自分の意識コントロールを学んでゆくと、
「あっ、敏感で良かったのかも」と思えるようになってきますし、
そう思えるということは自尊心も高まりますので、
自分が本当に望んでいること、求めていることにもチャレンジしやすくなりますよね。
チャレンジしやすくなるということは、それだけ、望んでいることを体験・経験することが出来るようになります。
自分から放つ周波数(エネルギー)も圧倒的に高まりますから、
類は類を呼ぶで、
エネルギーの高い出来事や人間関係を自然に引き寄せるようになってきます。
(ちなみにエネルギーが高い低い=人間性が高い低いというわけではありません。
エネルギーは誰でも波があるので、
意識していなければ、
どんな人でもエネルギーが低くなったり高くなったりすることがあるのは当然のことなのです。)
敏感・繊細であっても劣等感に結びつけることや自分を責めるのは、もったいないのです。
活かし方次第で、確実に状況は変わっていきます。
それでは今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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