氣のエネルギーを見直す
僕のサロンには年齢性別問わずお越しくださいますが、なかでも特に経営者・医療従事者・カウンセラーの職種をされている方が近年増加しています。
経営者であると自由なようではありますが、
常に決断と責任が求められたり、社員への接し方、
お金の流れの不安との孤独な闘いが日々ついてまわります。
医療従事者やカウンセラーであれば、
人が抱える肉体や精神面のエネルギーを知らず知らずのうちに溜め込んでしまい、
極度のストレスに見舞われることがあります。
何もこの職種だけではなく、
今の時代どのような人でも極度のストレスを感じやすく、
「頑張っているのに成果が出ない」
「時間と不安に追われる」
と、便利な時代とは裏腹に、肉体と精神にストレスが溜まりやすい状態です。
僕のサロンでは、氣の流れを感じ取り、
その方に見合った氣の高め方をお伝えしたり、
負荷のかかったエネルギー(ストレスとも邪気ともいう)の外し方をお伝えしています。
このような話になるとオカルト的なように捉える方もいらっしゃるのですが、
『氣の流れを感じること=特殊能力』と認識しているのであれば、
それは非常にもったいないことです。
(とはいえ、僕自身も氣自体を感じていてもかなり否定していた時がありました)
誰しも氣を感じ取ったことがあるはず。
日々使っている言葉の中で
「気が重い」「軽い」
「空氣が素敵だ」
「心地よい雰囲氣」
「違和感を感じる気がする」
というような表現をしたことはあるはず。
氣のエネルギーというのは肉眼ではなかなか確認できませんが、身体は間違いなく感じています。
ただし、日々のストレスに追われると、感覚が麻痺し、通常感じれるエネルギーすらも
感じ取れなくなってしまうということがあるだけです。
お越しの方でも最初は
「私は何も分からない。感じない」
とおっしゃっていた方でも
「なんとなく~ではないかなぁという氣がするんです」
と表現に変化がある方は実に多いです。
氣というものを日々感じ取ることが出来るようになると
自分にとって合わない気・合う氣を掴めるようになってきます。
合うか合わないかは、他人に聞いて教えてもらうのではなくて、
自分自身が本来は一番よく分かっているはずなのです。
『氣を感じる=特殊能力』
から
『氣を感じる感覚を再び取り戻す』
これがこれからの時代、大事なことだと思います。
とっさの判断や、早急な選択肢が求められたとき、直感力が必要だからです。
ちなみに自分の感じた感覚は他人にとっても正しきことということではありません。
氣を感じること=特殊なものと勘違いしてしまうと
自分が感じた感覚を他人に押し付けるようになってしまうということがあります。
自分の感じた感覚は自分にとって有効な感覚であるということです。
運氣が停滞していると感じたときには、言葉どおり「氣の運び」
すなわちエネルギーを見直してみると流れが大きく変わることがあるのです。
運氣は決まっているものではない
運氣は今兼ね備えている氣のエネルギー次第で良くも悪くも変化できる
誰にでもチャンスがあるということです。
長くなりましたが最後までお読みくださいましてありがとうございました。
素敵なGWをお過ごくださいませ。