物に執着するのと、こだわりを持ち大事にすることの違い
数年経っても使わない物、最初は使っていたんだけど、今は誰にも見えない場所にしまっておく。
それがストレスになっているはずなのに、
「あとで使うから」
「いずれ使うから」
ポイッと置き去り。
物からすれば、埃まみれになりそして老朽化が進み辛い状態になっているんだけど持ち主の
「いずれ使うから」
の思いを信じ、グッと踏ん張ってくれている。
なのに、しばらく音沙汰なしでシーーン...。
「やっと来てくれた!出番が来たッ」
と持ち主が現れた頃には
「うわっ、錆びてるわぁ。これ使い物にならんわぁ、処分処分」
とポイッ。
それだったらもっと早めにリサイクルをしたりして次に本当に必要としている人のところで活躍してもらったり、物を苦しめず、あの世にお返しする(この世ではそれを処分といっていますが)方がよかったのだと思います。
僕自身、過去は上記のような人でした。
後で後で後で、のオンパレード。
物に執着はしているんだけど、しっかり大事に使っているのかと思えば埃まみれにして使っていないという物が多かったです。
かなり反省しました。
今は循環を大事にしています。
そしてこだわりを持っています。
本当に大事にするならとことん大事にする。
その気持ちが変わり、どうしても受け入れられないのであれば、必要な方のところへ行って活躍してもらえばいいとリサイクルのお力をお借りしています。
物自体のパワーに限界があるのであれば処分をします。
年末大掃除というのは今一度、それが出来ているかの確認の時期だったのかもしれないですね。
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。